学校での歯科活動状況について@五箇小学校保健委員会
- 2013年
- 6月
- 29日
下記項の「学校での学校歯科活動状況について」の詳しい内容を記載します。学校で下記のような内容でお子さんのお口の診ております。
①歯科検診と口腔内写真撮影および歯ブラシ指導
五箇小学校の歯科検診では、毎年なかた歯科のスタッフが帯同し、児童のお口の中の写真を撮影します。
その際、歯ブラシの苦手な児童にもワンポイント歯磨き指導も行っています。
②口腔内写真の配布とコメント
歯科検診時に撮影したお口の写真を印刷し、コメントと一緒にファイルし、夏休みに持ち帰ってもらいます。
そうすることで、お父様やお母様にお口の中の状態を見て頂けます。むし歯や歯並び 乳歯から永久歯に生え変わる様子が、一目でわかります。
毎年撮影するので、1年生から6年生までの6年間のお口の中の変化、成長(顔写真もある)がよくわかります。
③歯ブラシ教室
家庭科室や理科室で、歯の大切さや歯ブラシの重要性を理解してもらえるよう授業を行い、実際に磨き残しを赤染めして、歯ブラシの練習を行っています。
高学年の児童は、デンタルフロス(歯の間を掃除する細い糸)の練習もします。(前養護教諭の山重先生の提案)
④学校保健コンサルティング
PTAの方を対象に、ムシ歯、歯周病、歯並び、歯の予防と食生活、歯のケガ等について講話やアドバイスを行っております。
⑤新しい試みとして、昼休みの歯ブラシにポイント磨き
行うきっかけ
・1年に一度の歯ブラシ教室では、磨き残しを上手に磨く事は不可能と考えた。
・給食後の歯ブラシタイム
以前は各教室にテレビが有り、長男(小学校時代)に磨き方の見本ビデオを自作で作製した物を流していた。(内容は、6才臼歯 前歯の歯の間の磨き方)効果なく、BGM(ビデオ)になっていたようです。
・給食後の歯ブラシタイムを効果的に活用する方法はないかと考えたのが、“6才臼歯のみがき方 ワンポイント練習法”
まず、教わらないとみがけない部分下あごの、6才臼歯の舌側(オエーッツてなりやすい部分)
上あごの6才臼歯のほほ(頬)側(お口を閉じないと歯ブラシが届かない部分)をターゲットにした。
・歯ブラシタイムは、担任の先生方に協力を得るため、歯科衛生士(DH佐藤)が、担任の先生に指導を行った。
・歯ブラシタイムは、担任の先生方に児童を順番に チェックしてもらうよう協力を得た。
・不定期だが、なかた歯科より歯科衛生士、院長もチェックに伺う事にした。
・始めて1ヶ月も経っていないが試行錯誤を繰り返し、良い効果(結果)が得られるよう、指導していきたい。
・むし歯の数(罹患率)が平成25年は、以前より増えているので、減少した結果が来年期待できるようにしたい。
また、アンケート結果にムシ歯が有るのに、今後治療にいく予定はない父兄が16%いたことは、ショックだった。
何とか連れて行って頂ける勧告インフォメーションを提供したい。
①歯科検診と口腔内写真撮影および歯ブラシ指導
五箇小学校の歯科検診では、毎年なかた歯科のスタッフが帯同し、児童のお口の中の写真を撮影します。
その際、歯ブラシの苦手な児童にもワンポイント歯磨き指導も行っています。
②口腔内写真の配布とコメント
歯科検診時に撮影したお口の写真を印刷し、コメントと一緒にファイルし、夏休みに持ち帰ってもらいます。
そうすることで、お父様やお母様にお口の中の状態を見て頂けます。むし歯や歯並び 乳歯から永久歯に生え変わる様子が、一目でわかります。
毎年撮影するので、1年生から6年生までの6年間のお口の中の変化、成長(顔写真もある)がよくわかります。
③歯ブラシ教室
家庭科室や理科室で、歯の大切さや歯ブラシの重要性を理解してもらえるよう授業を行い、実際に磨き残しを赤染めして、歯ブラシの練習を行っています。
高学年の児童は、デンタルフロス(歯の間を掃除する細い糸)の練習もします。(前養護教諭の山重先生の提案)
④学校保健コンサルティング
PTAの方を対象に、ムシ歯、歯周病、歯並び、歯の予防と食生活、歯のケガ等について講話やアドバイスを行っております。
⑤新しい試みとして、昼休みの歯ブラシにポイント磨き
行うきっかけ
・1年に一度の歯ブラシ教室では、磨き残しを上手に磨く事は不可能と考えた。
・給食後の歯ブラシタイム
以前は各教室にテレビが有り、長男(小学校時代)に磨き方の見本ビデオを自作で作製した物を流していた。(内容は、6才臼歯 前歯の歯の間の磨き方)効果なく、BGM(ビデオ)になっていたようです。
・給食後の歯ブラシタイムを効果的に活用する方法はないかと考えたのが、“6才臼歯のみがき方 ワンポイント練習法”
まず、教わらないとみがけない部分下あごの、6才臼歯の舌側(オエーッツてなりやすい部分)
上あごの6才臼歯のほほ(頬)側(お口を閉じないと歯ブラシが届かない部分)をターゲットにした。
・歯ブラシタイムは、担任の先生方に協力を得るため、歯科衛生士(DH佐藤)が、担任の先生に指導を行った。
・歯ブラシタイムは、担任の先生方に児童を順番に チェックしてもらうよう協力を得た。
・不定期だが、なかた歯科より歯科衛生士、院長もチェックに伺う事にした。
・始めて1ヶ月も経っていないが試行錯誤を繰り返し、良い効果(結果)が得られるよう、指導していきたい。
・むし歯の数(罹患率)が平成25年は、以前より増えているので、減少した結果が来年期待できるようにしたい。
また、アンケート結果にムシ歯が有るのに、今後治療にいく予定はない父兄が16%いたことは、ショックだった。
何とか連れて行って頂ける勧告インフォメーションを提供したい。
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