【2013年10月5、6日】東京SJCD マイクロエンドコース

東京SJCDという世界最大のスタディグループのマイクロエンドコース(講師 麹町 岡口歯科院長 岡口守雄先生)にインストラクターとしてコースのアシストを行って来ました。

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今回は、日本大学松戸歯学部の後輩が4名参加。そのうち3名が茨城県開業で、竜ヶ崎市けやき歯科 河合竜二先生、守谷市のたかや歯科クリニックの山崎貴也先生、牛久市のやました歯科・矯正歯科クリニック 山下大輔先生です。(同じ松戸歯学部卒業のつくば市のありす歯科大河原純也先生もインストラクターとして参加)


日本全国の歯科医院の数は、約68000件(※)である。日本国内のマイクロスコープの販売台数は、約4000台と言われている。約5.8%の 普及率である。マイクロスコープの保有率は、100件に5~6件 という計算になる。


しかしながら、マイクロスコープ保有の先生はわたしも含め、1歯科医院に2台以上、(竜ヶ崎のけやき歯科では5台、つくば市のありす歯科では4台)複数台のマイクロスコープを設備している先生が多いように感じている。それを考えると、普及率は、100件に4件の歯科医院になるのではと思われる。 

ご存知のように、マイクロスコープによる拡大により、精密でより正確な治療を行う事で、患者様の歯がより快適に長期的に改善出来る事は、喜ばしい事である。また、茨城県の歯科治療技術の向上が、数人の大学の後輩の参加により期待出来る事は、先輩である私にとって嬉しいことでもある。

※厚労省の施設動態調査による平成25年9月末現在の歯科診療所数は全国で6万8,703 施設